2月, 2015

【肩コリ対策】自宅で出来る簡単ストレッチ~肩甲骨編

こんにちは!
今月から「隔週」で自宅でテレビを見ながらでもできる簡単ストレッチをアップしていきます^^

最初にストレッチの「効果」についてご説明します。
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ストレッチとは、体の筋肉を良好な状態にする目的で、
ゆっくりと呼吸をしながら体を伸ばしていく動作のことです。
自身の体にムリな負担もかかることなく、
呼吸法と併せて行うため「リラックス効果」も得られます。

また、スポーツで身体を動かす方にとっては「ケガの予防」になりますし、
ご高齢の方には「関節の可動域の減少予防」にも役立ちます。
骨密度の低下や、筋肉が弱まっていくことも防げるため、
「若々しい体を保つ」効果もあるのです!
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本日は、「肩甲骨」に焦点を当てたストレッチをご紹介していきます!
日常生活であまり動かす機会がなく、
凝り固まりやすい場所の一つでもある肩甲骨。
じっくりとストレッチを行うことで「肩コリ」の改善にもつながります。

では私たちと一緒にストレッチしていきましょう♪

~ひとつ目のストレッチはこちら~
ストレッチ①_270203

・まず始めに伸ばしたい方の腕を上げます。
・そのまま肘を曲げて、もう一方の腕でその肘をおさえ、下に軽く負荷を与えます。
・曲げている方の手で背骨を触るようなイメージをもってください。
※肩周りがしっかり伸びているという意識をもつことが大切です
※痛みを感じるようでしたら、ムリをなさらないでください
※負荷をかけている間は、息を止めず深く呼吸してください

~ふたつ目のストレッチはこちら~
ストレッチ②_270203

・写真のように両手を前で組み、腕を前方にぐーっとのばしてください。
※このとき、肩甲骨が外側に開いているという意識をもつことが大切です
※身体を丸めないようにすることがポイントです
※痛みを感じるようでしたら、ムリをなさらないでください
※負荷をかけている間は、息を止めず深く呼吸してください

~みっつ目その1のストレッチはこちら~
ストレッチ③_270203

・今度は写真のように後ろで両手を組み、肘を伸ばします。
・余裕のある方は、少し負荷をかけるために両腕を上にあげてみてください。
※このとき、肩甲骨を内側に寄せていることを意識しながら行うようにしてください
※上半身が前のめりにならないように行うことがポイントです
※痛みを感じるようでしたら、ムリをなさらないでください
※負荷をかけている間は、息を止めず深く呼吸してください

また、腕が後ろで組めない方は次の写真のストレッチに代えて行ってください。
~みっつ目その2のストレッチはこちら~
ストレッチ④_270203

・両腕を頭の上でクロスして組みます。
・このとき出来る限り肘を伸ばすようにしてください。
※先ほどと同様に肩甲骨を内側に寄せていることを意識しながら行うようにしてください
※負荷をかけている間は、息を止めず深く呼吸してください

四十、五十肩など肩に炎症のある方で腕が上げられない場合は、次の写真のストレッチに代えて行ってください。
~みっつ目その3のストレッチはこちら~
ストレッチ⑤_270203
ストレッチ⑥_270203

・両手を壁にあて、肘を曲げてください。(腕立て伏せをするときの形をイメージしてください。)
※先ほどと同様に肩甲骨を内側に寄せていることを意識しながら行うようにしてください
※負荷をかけている間は、息を止めず深く呼吸してください

本日のストレッチは以上です。
ご紹介したストレッチをお風呂上がりに10~20秒、3セットずつ「毎日」続けられると良いですね!
続けることは容易ではありませんが、思い出した時に再開して頂ければ徐々に体が変わってくることを実感できるでしょう^^
是非、続けてみてください★

【今週のストレッチマン・・八木(勇)、千葉】
ストレッチマン①_270203

担当:八木(成)

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